11月23日〜25日、2泊3日で今年も奈良へ行って来ました。
去年行ったのは10月。
今年は、紅葉シーズン狙っていたのだ♪
午前11時頃、近鉄奈良駅到着。
今回のホテルも駅近。
パン屋さん経営の「ベーカリーホテルシャトードール」
無料朝食で焼きたてトーストセットが付いててコスパも良好。
荷物だけ預けに行ったら、少し早いけどチェックインできますよってことで
お部屋に入れました。
1日目の予定は、『翌早朝に備えて、今日のうちに鹿せんべいをゲット→長谷寺へ行く』
この日は祝日で市内の中心部は混んでると予想して、それにこの日だけ気温が高いから
郊外エリアでも寒くないだろうし。
鹿せんべい買いに行く途中、遠くから黄金色の木が見えたので寄ってみた。
なので、予定変更で、長谷寺より少し近い「等彌神社(とみ神社)」へ行くことに。
ここ、直前にチェックしていた場所。
駅から住宅地を歩いて到着。
等彌神社。
とても古い神社です。
ちょうど「献灯祭」の日で、夜間ライトアップもあるとのこと。
空気が変わるのがわかりました。神域っていうのかな、パワースポット!
地元の人に大切にされているのが伝わります。
お花もたくさん飾られていました。
じゃあ、夕陽でも見に行こうと平城宮跡へ行くことに。
予定変更して電車に乗ったはいいけど、おしゃべりしてたら乗り過ごしたw
げー。もう日の入りに間に合わん!
仕方ないから、また神社へ戻ってライトアップ見るかーってことに。
しかし、このアクシデントが大正解になりまして♪
イベントや集客のための造り上げられたライトアップではないので
夜の暗さと並べられた手描きの小さな灯籠にろうそくの炎が灯って、とっても神秘的。
本殿の前では、もっと不思議な空間が。
かがり火が焚かれて太鼓や笛で不思議な旋律の曲?音色?が奏でられていて。
上手く言えないけど、例えて言うなら、天の岩戸に閉じこもった天照大神を外に出すために
岩の外で音楽を奏でたり歌ったり踊ったりしているような。
人と神社が近い、本来の形なのかなって思いました。
シルエットの狛犬さんと紅葉。
かがり火のもわもわ〜んと紅葉。
この神社での夜の雰囲気、本当に素晴らしくて感動の夜。
パパいわく「きっと、ここの神様に呼ばれたんだね」と。
本来なら長谷寺に行ってここに来る予定はなかった→寄り道で時間無くなって長谷寺やめて
ここに来た→ライトアップまでは時間あるし諦めて平城宮跡に行こう→電車乗り過ごして
→こちらの神社に戻ってきた。
こういう流れだもんね。きっと、そうかもね。
ホテルへ戻って晩御飯へ。
ホテル対面にあるこのお店。
優しいお味のお料理、店内も綺麗で静かで落ち着いて食事できたから、次回もここだな。
お料理写真、おでんの牛すじと粕汁しか撮ってないけど。
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②に続く。
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